【曽爾シネマ、10回目を迎えました。】 村の人口が3000人を超えていた、50年前にあった映画館。村のおじいちゃん、おばあちゃん誰もが懐かしそうに話してくれる映画館。

これを移動映画会として復活させる、一からの試み。

当時地域おこし協力隊だった中野くんを中心に立ち上がり、元保育園、直売所、古民家など各回ごとに趣向をこらし、様々な場に灯りをともしてきた。

村に娯楽を取り戻そうとしながら、昔からこの地に息づいてきた人の知恵を見直し、引き継ごう、ということも考えた。

一軒一軒村民の家を回り、「昔の写真を見せてくれませんか」と夜な夜な聞いて歩いた。すると、昔の町並みや学校、冠婚葬祭など、当時の様子が良く分かる写真とともに、色んな話を聞かせてもらうことができた。曽爾シネマの開催時には毎回、「曽爾のむかし写真」と銘打ち、展示したり、映画上映前にスライド上映もした。それを地元のおじいちゃんおばあちゃんがとても喜んでくれた。

新しい出会いもあった。一回目の曽爾シネマ。開催の話を聞いて「ポテト屋を出させてもらえませんか」と声をかけてきてくれたのがTOPOSのいのくん。その時曽爾に来てくれて以来、ここのことをすごく気に入った彼は、山の中にとびきりおしゃれなプライベートキャンプ場TOPOSを立ち上げた。そして10回目の節目となる今回、そのTOPOSで映画を上映することができた。

今回僕は事情があって本編には居合わせることができなかったが、その後の団欒のひとときに、この輪に加り、とても幸せな気分になれた。

映画をみたり、食べたり、語らったり、考え事をしたり、眠ったり。

この村に、これまでにないような新しいかたちで、居心地の良い場が生まれた。
これからどんなふうになっていくのか、それも楽しみ。

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