みゆう設計室

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みゆう設計室は母・主婦目線のデザインで新築住宅、リフォーム・リノベーション、インテリアの設計・監理を行う神戸の一級建築士事務所です。家族の暮らしから、住まいをデザインしています。心地よく暮らしやすい住まいの様子を紹介します。ホームページでは事例やいえづくりレシピを紹介しています。

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廊下と本の間との間に設けた小窓。
古い家のドアに使われていた装飾ガラスを使って作りました。大切だったものを活かすリノベーションです。
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小窓の前には、以前から建築主が大切にしていたアンティークの収納家具があります。さらに窓の上には吊り戸棚が。
玄関からリビングに向かう廊下にこのような飾ることのできる収納家具と、日常使いができる収納家具があるととても便利です。
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飾れる場所、思い出を残した窓、日常使いができる収納。お気に入りの空間は、大切なものがなにかを探す対話から作られています。
ダイニングテーブルの横にコンクリートブロックのパーティション。
この壁のイメージは、「森を望む家」の奥様から「こんな家に住みたい」と見せて頂いた北欧の住宅インテリアの空間をベースにしています。
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この壁の奥には実は車庫から入れる階段があります。
リビングダイニングを通ることなく、買い物してきたものを車庫からキッチン、パントリーに運べる。そんな便利な間取りなのです。
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車庫からのアプローチの階段の壁を天井まであげなかったのは、ダイニング空間を広く見せるため。
通路部分の天井もダイニングの一部のように見えるので、勾配天井のダイニングが面積以上に広く感じられます。
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森を望むダイニングは森の風景に注目しがちなのですが、空間や間取りに色々な工夫を凝らしていますよ!
大雨や台風は困りますが、雨の降る日が私は好きです。
雨が降ると、なんとなく静かな気がします。実際は雨の音や、車の通る音もしますが、どことなく心が穏やかになって、静かな印象があるのです。
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雨の日は洗濯物も乾かないし、湿気はたまるし、お出かけもしにくくなります。
だから、雨の日が嫌いと言う人も多いと思います。
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何となく気が沈みそうな雨の日に、雨だから静かで穏やかな気持ちになる。そんな家をデザインすることを心がけています。
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雨の日でも湿気を感じにくい内装の素材。暗く感じない窓配置。窓から見える、雨の日の庭。
そんな暮らしのシーンを楽しめる家にすると、雨の日も心地よく過ごせるのではないかと思っています。
明日の工事契約に向けて資料を一通り用意していたら強い雨が降ってきました…
帰宅した時には足元がずぶ濡れになってしまいました。
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階段の手すりは集成材かアイアンの手すりを使うことが多いです。
毎日触れるものなので、しっかりした強さと、触り心地の良さが必要だなと思っています。
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できるだけシンプルにおさめたきので、手すり受金物もシンプルなものに。
この白い手すり受けは目立たずシンプルなのでとてもお気に入りです。
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今度もこの手すり受けを使用する予定です。
台風が過ぎ去ったと思ったら、北海道の地震。
天災が続くと不安になりますよね。
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不安を解消するためには、万が一の時に備えること。これから新築やリノベーションをしようと思われている方には、高さのある家具を置くなら造り付けの家具を作ることをおすすめします。
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壁や床にしっかり固定してあると、たとえ地震で中のものが動いても、置き家具の中に入れるより飛び出しにくくなります。家具自体が大きく動かないからです。
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子ども部屋やキッチン周り、テレビ台や本棚など、防災用の固定金具をつけるのも良いですが、もともと家具が建物に固定されている方が動きにくくなるので安心です。
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あとは家具が転倒しても逃げ出せる動線の間取りにすることも大事。家具が転倒しない、避難ルートが確保できる、安全な場所に防災グッズを置いておける、などの住まいの工夫があります。
建物の強度に加えて、それらの安心できる要素を加えた住宅設計はお任せください。
青空が見えるとホッとします。
昨日の台風の被害は結構大きかったようで、停電している地域や、倒木、屋根、建物の破損などもあるようです。
皆様のお住まいの地域は大丈夫でしたか?
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窓が割れる、という被害もあったようで「雨戸を閉めればいいじゃないか」という声を聞きましたが、まず集合住宅では今ほとんど雨戸はありませんね。
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戸建住宅でもデザインが古臭いと言われますし、シャッターや雨戸を設けるとコストアップに繋がるので避けるケースも増えています。
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それでも防犯にも、そして防災にも役立つので、雨戸やシャッターを設けるときはそのデザインを工夫するようにしてますよ!
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今は断熱雨戸もありますし、夏場に窓をあけて夜過ごせるルーバー雨戸もあります。生活が快適になるのでおススメです。でもやはりコストアップで諦めることも…ありますね。
今日の台風、皆様のお住まいの地域は被害などありませんでしたか?
神戸は台風の中心が通り、大雨暴風の後に台風の目に入ったようで、思っていたほどの被害はなさそうです。
先程事務所の確認をしてきましたが、こちらも大丈夫そうでした。神戸も高潮の影響はあったようで、浸水した地域もあったようです。停電している地域も多いようですね。
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防災への意識も高まり、今回の台風でも早めの避難勧告が出ていて、休業している店舗も増えました。JRも早々に運休のお知らせを出してくれることで、自宅待機をしやすくなった気がします。
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今回の台風で屋根が飛ぶ映像をたくさん見ました。屋根は瓦屋根でも金属屋根でも、瞬間の大きな風の力にも耐えられる施工基準となっています。
それでもその時に屋根の一部分に大きな力がかかってしまうと、その一部分の破損だけではなく、力のバランスを崩して屋根が一気に吹き飛んでしまうのだな…と驚いて動画を見ていました。
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前回の台風の時にお客さまの家で屋根の一部が破損し、工務店さんが早々に補修しに行ってくれたのですが、今回の台風は大丈夫だったかな?一部の破損で済んだということは、きちんと施工してくださってたからだと改めて感じました。
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地震のこと、浸水のこと、色んな災害のこと。
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家づくりをする時は、そのような災害の不安をできるだけ解消できるようにアドバイスしています。メーカーさんの営業で「我が社の技術は他社さんの工法より優れている」と言われ、不安を煽られることもあるようです。それを元にして仕上げなどを限定されることもあるようです。
私はそれぞれに、それぞれの良さがあり、その中で家族が安心できる方法を選択できる方が良いのではないかなと思います。
フェアに、正直に。
そんな家づくりをしていますので、営業さんたちが言う「正しい」が分からない、というときはぜひご相談くださいね。
和のデザインでも、洋のデザインでも合わせやすいプリーツスクリーン。
窓の枠内におさまると、窓周りがすっきりします。
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ロールスクリーンはプレーンに窓周りをおさめたいときに合うので子ども部屋や水周りには向いていますが、プリーツスクリーンの凹凸が窓周りを単調に見せないので和室や寝室、和モダンなリビングなどに向いているなと思います。
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今はプリーツスクリーンやロールスクリーンで使える生地の種類も増え、その空間に必要な機能からも生地を選べるようになりました。
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まもなく着工のお住まいでもプリーツスクリーンとロールスクリーンを使用する予定。
今度は遮熱効果のある生地を使う予定で、その仕上がりがとても楽しみです。
シラス壁の心地よさ。不快な臭いを家に残さず、自然の匂いをふんわりと広げる。
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久しぶりに訪問した「インナーテラスのある家」
諸々の暮らし方の変化と住まいのお話をしてきました。
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玄関に入ると和室の畳のい草の香りや木の香りが。
竣工して6年になるのに、新しい家のような香りがしました。
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汚れも見当たらず、良い壁素材だなと実感しました。少しコストはかかりますが、トータルで考えると心地よさを持続できてシラス壁はとてもオススメです。
九州の蓄積された火山灰を使って作られているそうです。この家では外壁もシラスを使いましたが、外壁も汚れが少なくて驚きました。
コンロ下の魚焼グリルは必要?それとも不要?
今のグリルはガスでも電気でも手入れがしやすくなっていますが、それでもお掃除やお手入れが面倒だということでグリルが必要か否か悩む人は結構多いです。
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実は私は魚焼グリルの手入れが面倒で、グリルで魚をほとんど焼きません。お魚を食べる時はフライパンやオーブンで焼けるものや、お鍋や煮付けなどで食べるようにしています。
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グリル無しのコンロを選ぶとコンロの下部に収納が増えます。意外とコンロ下って細かい収納があると便利なんですよね!
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グリル自体が無いのでお掃除の手間も減ります。ガスコンロにグリルは必須、と思われている方もいるかもしれませんが、何を選択するかはあなた次第なのです。
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逆にコンロ下に設けたグリルを朝食のパンを焼くトースターとして使用する家もあります。今のコンロのトースター機能はとても美味しくパンが焼けます。
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そうすることでオーブントースターを減らすという方法もあります。ライフスタイルに合わせて、必要な機能を満たすと、収納不足から脱却し、片付かないキッチンからサヨナラできますよ!
安心する無垢フローリングの床と、天井が高くて明るい子ども部屋。
梁にブランコを取り付けて、子ども部屋前のバルコニーに洗濯物を出すときにお子さんが安心して過ごせる場所。
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子どもが大きくなったら使うために設ける子ども部屋、子どもが小さな間も活用できたほうが良いですね。
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将来的には廊下から出られるバルコニーが物干しのメインになりますが、お子さんが小さいうちは子ども部屋の前のバルコニーを使用できます。家事をしている時に安心してお子さんが過ごせる場所があると、家事をする負担も減りますね。
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変化に対応できて、心地よい家!
子ども空間もそんな安心できる心地よい空間なのです。
ピアノスペースってリビングダイニングに設けたいけれど、ホコリがつくし、まだそこまで練習するわけではないし…
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そんな「インナーテラスのある家」では、ピアノスペースをリビングダイニングと隣り合った階段の横に設けました。
練習している音はLDKからも聞こえますし、普段は扉をクローズしておけばインテリアのジャマにもなりません。ホコリもたまらなくて安心です。
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将来的にピアノを置かなくなるかもしれない…という場合でもリビング周りの収納として活躍するでしょう。
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この階段は上階の個室エリアとも繋がります。個室の前にも広めの共有空間があるので、電子ピアノは上階に設置してもOK。そのようにライフスタイルに合わせて変化できる、自由度の高い住まいにしておくと、日々の暮らしがとても楽になりますよ!