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紙芝居と絵本の出版社です。 
▼「松谷みよ子あかちゃんの本」読者キャンペーン実施中!シリーズを楽しむあかちゃんのお写真をお送りください。毎月抽選で10名の方に特製一筆箋をプレゼント♪ハッシュタグは#だいすき松谷みよ子あかちゃんの本

https://www.doshinsha.co.jp/

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<新刊・定期刊行紙しばい>
『おべんとう わくわく せーの パカッ!』


ピクニックで、子どもたちの楽しみはやっぱりおべんとう。
個性あふれるおべんとうが登場する楽しい紙しばいをご紹介します。

けんちゃんは、お友だちのみんなと野原へピクニックです。
おなかもすいたところで、みんなでおべんとうを食べることになりました。

まずは、うさぎちゃんが、
「みんな みてみて、わくわく せーの……。」
パカッ!

♪さんさん サンドイッチ
にんじんサンドに クローバーサンド
それから たんぽぽサラダ
デザートは しゃりっと りんご

すると、ねこちゃんもにわとりさんも
「わたしのも みてみて。」
どちらのおべんとうも、とってもおいしそう。

そこで、けんちゃんも、うきうきしながら、
2段重ねのおべんとうをパカッ! 
「ありゃりゃー!?」
1段目も2段目も、どっちもご飯です。
すると、けんちゃんのお兄さんがやってきて…。

「どんなおべんとうだろう?」と思い浮かべ、
画面を抜くと出てくる、みんなが好きなおかずの入ったおべんとうには、
ついほほえんでしまいます。
8場面で、2歳からお楽しみいただけます。
ぜひ演じてみてください。

(脚本 礒みゆき・絵 林なつこ)

#紙芝居
#かみしばい
#礒みゆき
#林なつこ
#童心社
#お弁当
<新刊 連載1/2>絵本『こくん』 
今日ご紹介するのは、6月に刊行された新しい絵本『こくん』です。
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作者の村中李衣さんは、長年、小児病棟、老人保健施設などさまざまな場で、子どもから大人まで多くの人たちと絵本の読みあいの活動を続けてきました。 .
本作は、村中さんがある幼稚園で目のあたりにした光景をもとに創作したものです。
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主人公は歩行器を使っている少女、ちさと。
ちさとはときどき「こくん」と、大きくうなずきます。
それは自分でやりたい、やるんだ、の「こくん」なのです。
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ちさとにはしゅんくんというやんちゃな友だちがいます。
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ある日、しゅんくんのある挑戦を目にしたちさとは、どーんとたっているすべり台を見あげます。そして大きく「こくん」しました。
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ずっとあこがれていたすべり台をのぼると決めて、歩行器から手をはなし――。
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しゅんくんの一歩がちさとの心を動かし、背中を押し、ちさとの一歩がうまれました。 ふたりの心が響きあう瞬間がドラマチックに描かれます。
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ちさとが「こくん」するときの強い気持ちを秘めた顔、しゅんくんの真剣な横顔、そしてふたりのとびきりの笑顔。
石川えりこさんが、子どものありのままの気持ちをみずみずしく描き出します。
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次回は、本作にこめられた作者の思いに迫ります。
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(村中李衣・作 石川えりこ・絵)
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494016310
#童心社#絵本#こくん#村中李衣#石川えりこ#すべり台
〈新刊図書〉『新版 科学者の目』

昨年5月、惜しまれながらこの世を去った絵本・紙芝居作家のかこさとしさん。
かこさんによる古今東西の科学者たちの伝記集『科学者の目』が、新版として今月、装いも新たに生まれ変わりました。

1974年に刊行された本書の底本『科学者の目』は、かこさとしさんの手による科学者たちの肖像画とともに、その業績や発見、人柄なども描かれ、子どもたちに科学への興味と科学者への憧れを抱かせる本として、高い評価と、非常に多くの復刊の要望をいただいていた作品でした。
この作品にこめられた思いについて、かこさとしさんのあとがきをご紹介します。

あとがき
 この『科学者の目』は、1969年(昭和44年)11月から約1年間にわたり、朝日新聞日曜版の子ども欄に同じ題名で連載した、41人の科学者の伝記を集めたものです。
 私はこの伝記集を書くにあたって、3つの点に特に注意をはらうようにしました。  その第一は、いままでの子ども向けの科学者の伝記というものが、ともすると「偉かった」「すごい発明をした」「かがやかしい賞をもらった」ことを、述べてはいますが、その業績の内容を、じゅうぶんに読者にわかるように伝えていない点を改めたいと考えたことです。いかに子ども向けであるからとはいえ、科学者の伝記であるからには、ほかのことを述べる以上に、その業績を述べることが必要であると考えたからです。しかし、科学者は世界的な第1級の学問知識をひらかれた方々であるうえ、かぎられた紙面という制約がありましたので、私の願いがじゅうぶん達成されているかどうか、大いに疑問に思っているのですが、ともかく私なりに、そのだいじな点を読者に伝わるように、もっとも大きな力をそそいできました。  第二の点は、科学者の目がどこにそそがれ、どんなふうに観測し、なにを見ぬいて考えたかを書きたいと思ったことです。すぐれた業績や成果をうみ出すもととなった源やきっかけや心がけなどをできるだけ示して、たんに「偉かった人」を称賛するのではなく「先人が求めたところ」のものを、若い読者が知り、さらに発展させて追求してほしいと願ったことです。  第三の私が注意した点は、登場してくる科学者を、たんに近よりがたい偉人としてまつりあげるのではなく、人間として描きたいと考えたことです。その秀でたすばらしい点ははっきりとさせながらも、私たちと同じような悩みや弱みをもっていたことも知ってもらおうとしました。そのためふつうの伝記ではほとんどとりあげることのないいやな悪い一面や、あやまりをおかしたことも紹介しました。読者がそれによって身近な親しみを感じ、なあんだ私と同じかと安心もし、そして真の理解と尊敬の念をもってほしいとの願いにほかなりません。  以上のような三つのねらいを秘めながら、それらを「科学者の目」という一つの流れにまとめるようにしたのが、この伝記集のほかの伝記の本とちがうところかもしれません。「科学者の目」の意味するものは、本物の眼球や目玉のことも、科学者の観察態度や視点、視線、さらに洞察力や推理力、それに語呂合わせのように芽生ばえや萌芽、将来や未来への計画や構想といったものまでもふくむ、たいへん大きな意味を「目」に託しました。  新聞連載中から多くの読者の方からはげましを受けた、このちいさな伝記の本が、少しでも日本の子どもたちの伸びてゆくことに、その真の科学への関心につながるなら、私のもっとも喜びとするところです。(1974年 かこさとし)

今回の新版にあたっては、巻末の科学技術史略年表を更新し、かこさとしさんのご長女・鈴木万里さん(加古総合研究所)のあとがきを掲載。
過去から現代までの科学史を見通しながら、これからの子どもたちの科学への関心に心を注いだ、科学者かこさとしさんの姿が心にせまる伝記集です。

199ページ。中学・高校生など科学を学んでいく方々に、ぜひ読んでいただきたい作品です。
(かこさとし・文/絵)
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494020577

#かこさとし #科学者の目
「母のひろば」7月号が出来上がりました! 巻頭エッセイは、人類学・霊長類学者の山極寿一さん。ゴリラの赤ちゃんと人間の赤ちゃんのお話です。動物が大好きなあずみ虫さんがゴリラのイラストを寄せてくれました。 「母のひろば」7月号の目次はこちら▼負けず嫌いの心を育てる/山極寿一▼ことばのなかのこどもたち②/今井和子▼わたしの原風景/石津ちひろ▼『ちっちゃいこえ』に耳をすませて―アーサー・ビナードがいま《原爆の図》をよむ▼「ちいさないきものずかん」新刊紹介/嶋田泰子 「母のひろば」は毎月発行の小冊子です。年間購読料は送料込みで600円です。購読を希望される方には見本誌をお送りしますので、どうぞお申し込みください!下記よりバックナンバーの試し読みもできます!

https://www.doshinsha.co.jp/hahanohiroba/
<連載>今月のももんちゃん

梅雨明けが待ち遠しい今日このごろですが、そのあとやってくるのは、暑い夏。
子どもたちにとっては、水遊びや泥んこ遊び、暑くても外遊びが思いきりできる季節です。

今月のももんちゃんは、ダイナミックに遊ぶ2作をご紹介します。


『どろんこ ももんちゃん』
雨がやんで、どろんこあそびをしているももんちゃんのもとに、いつものお友だちがやってきました。
みんなでいっしょに、

「どろんこ こね こね 
こね こね どろんこ」

だんだんどろんこが大きくなって、タイヤがついて……?

「どろんこじどうしゃ できあがり~!」

ここで終わらないのがももんちゃん。
どろんこじどうしゃをももんちゃんが運転して、海まで走っていきましたよ。


お友だちと一緒だからできた、大きなどろんこじどうしゃ。
「こねこね」に熱中するももんちゃんの姿は、子どもそのものです。



『ゆーらり ももんちゃん』
夜、ももんちゃんはおふとんをそっと抜けだして、ぶらんこにのります。

すると、「ちゃぽちゃぽちゃぽん」ときんぎょさんがやってきました。
ももんちゃんは、きんぎょさんをぶらんこにのせてあげました。

「ゆーらり ぶるーん ゆーらり ぶるーん」

こんどはおばけさんも一緒に、
「ゆーらり ぶるーん」

そのぶらんこを持っていたのは、実は……?



まるで夜空を飛んでいるような夜のぶらんこ。
「ゆーらり ぶるーん」の音が心地よく、読んでいると自然と体が動きます。


ももんちゃんは遊びも「さすがスーパーあかちゃん!」というスケール感。なんでもできるんだ!というエネルギーが伝わってきます。
絵本の中で親子でのびのび遊んでくださいね。


(とよたかずひこ さく・え)
『どろんこ ももんちゃん』
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494001460 『ゆーらり  ももんちゃん』
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494001453

2019春のももんちゃんまつり!
ゆびにんぎょうを抽選で300名の方にプレゼント。
ご応募の締切が7月末に迫ってきました。お早めにどうぞ!
https://www.doshinsha.co.jp/special/momonchan/matsuri/index.html 
#童心社#絵本#今月のももんちゃん#どろんこももんちゃん#ゆーらりももんちゃん#とよたかずひこ#どろんこあそび#海#夜#ぶらんこ#ももんちゃんまつり
今年5月、映画実写化が大きな話題となった絵本『ばあばは、だいじょうぶ』。 お隣の台湾でも、7月5日からで実写映画公開がはじまりました!
また、この映画公開にあわせて、絵本『ばあばは、だいじょうぶ』の台湾版も刊行されました!

台湾版タイトルは『阿嬤,不要忘記我』です。
台湾にお知り合いの方がいらっしゃいましたら、どうぞご紹介ください。

映画『ばあばは、だいじょうぶ』台湾版の上演情報などはこちら
https://movies.yahoo.com.tw/movieinfo_main.html/id=9999

台湾版 絵本『ばあばは、だいじょうぶ』についてはこちら
https://www.books.com.tw/products/0010823351

#阿嬤不要忘記我
#ecusbook
#ばあばはだいじょうぶ
#いしいつとむ
#楠章子
<雨の季節おすすめの紙芝居>
梅雨の季節ですね。
雨が降る中、かさを手に出かけるとアジサイの花が咲いていたり、カタツムリを見かけたり…。
そんな時季にぴったりの紙芝居をご紹介します。

ももちゃんは、お母さんに、長くつとかさを買ってもらって、大よろこび。
ももちゃんは、大きなかさと赤いながぐつをはいて、
雨がふっていないのにお庭をとんとん歩きまわりました。

♪「あめこんこん ふってるもん
 うそっこだけど ふってるもん
 あめふりごっこ するもん よっといで」

ももちゃんが、そう楽しそうに口ずさむと、
「いれて」という声がします。
出てきたのは、がまがえるやかたつむりでした。
一緒になって「あめこんこん……」と
お庭をまわっていると、また「いれて」。

今度は、だれでしょうか。
すると、雨がこんこん降ってきて……。

この紙しばいは、松谷みよ子さんが、同じ題名の童話「あめ こんこん」を、1970年に紙しばい脚本にしたものです。

あどけないももちゃんの心の動きがみごとに描かれています。子どもたちはきっと雨から広がっていく楽しい想像を広げることでしょう。

「ちいさいモモちゃん 」シリーズ(全6巻)に入っている本紙しばい。3歳からお楽しみいただけます。

#童心社
#梅雨
#松谷みよ子
#雨の日
#かたつむり
〈新刊図書〉『タコのターくんうみをでる』

大好評の新シリーズ「だいすき絵童話」から、内田麟太郎さんと井上コトリさんの新刊をご紹介します。

タコのターくんのもとへ、ライオンのラオくんから手紙が届きました。

ラオくんのお母さんがつかれているので、ターくんに来てもらって、”いつものこと”をお願いしたいというラオくん。
”いつものこと”って一体なんでしょう?

 くにゃ くにゃ ぺたん
 くにゃ くにゃ ぺたん

と、ターくんが歩き出しました。
タコのターくんが、海から出るときは、海の水”タコ水”を水筒に入れて持って行きます。
ガラガラヘビに絡まれて、サボテンさんに助けてもらったターくんは、
ようやくラオくんのもとにたどりつきました。

つかれていたラオくんのお母さんに、ターくんがはじめたのは……

 やわら やわら もみもみ
 やわら やわら もみもみ

そう、マッサージ。
足が8本あるターくんは、マッサージの名人なのでした。

ターくんのおかげで、ラオくんのお母さんは元気になりますが、
タコ水を取って休憩しようとしたターくんに、

 どっしーん!

何かがいきおいよくぶつかって、大事なタコ水がすっかりこぼれてしまいます。
タコ水がなくなり、今度はターくんがのびてしまって……。


「くにゃ くにゃ ぺたん」「やわら やわら もみもみ」といった擬音や、ユーモラスなガラガラヘビの歌など、
詩人の内田麟太郎さんならではの、言葉のリズムと、飄々としたストーリーが楽しい本作。

ともだちの頼みに「いきますとも いきますとも」と、危険をかえりみず、軽妙に出かけていくターくん。
ほのぼのしていて、やさしいヒーロー、タコのターくんのお話を、ぜひお手にとってお楽しみ下さい。

64ページ、自分で読むなら小学校1・2年生、お子さんへの読み語りなら3・4歳から楽しめます。

(内田麟太郎 作/井上コトリ 絵)
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494020638

#タコ水 #内田麟太郎 #井上コトリ #タコのターくん

<連載>アニバーサリーおめでとう!

今日ご紹介するのは、今年40歳をむかえる絵本『にちよういち』です。

本作は高知の日曜市が舞台のお話。作者は、高知県ご出身で『がたごと がたごと』や『おばけでんしゃ』などで人気の西村繁男さんです。

「ぼくは高校時代まで高知で育った。高知市には月曜を除いて町のどこかに市がたつ。小学生の頃はよく近くの火曜市に、母親にくっついて行った覚えがある。小さい頃から接してきた市のことなら、実感を持って描けそうな気がした。 ぼくが日曜市に行って受ける感じがそのまま伝わるような、ざわめきや臭いまでも伝わってくるような絵本をつくりたいと思った。」
(童心社定期刊行物『母のひろば』185号 1979.10.15より)

こちらは1979年の刊行当時、西村さんがつづったものです。


表紙の真ん中にいるあっちゃんとおばあちゃんが日曜市に出かけるところから、お話ははじまります。

「きょうは しょう はやいのう。」(きょうはずいぶんはやいねえ)

「あんまり あつうならん うちにと おもうて。」

市の活気やほのぼのとした雰囲気を伝えてくれる、土佐弁での会話。

お店には、野菜や果物、包丁にやどかりまで、あらゆる品物がずらりと並んでいます。
読者はあっちゃんたちと一緒に、お店めぐりを楽しみながらページを進めていきます。 

よく見るとケンカしている親子や、おもしろそうなお店のおじさんなど、画面のあちこちで物語が展開しているようです。


西村さんは、さらにこう書いています。

「都会では会えない顔に出会う。土を相手にして生きてきた顔だ。しわが深い。腰が曲ったおばあちゃんが多い。市はサンダルばきのふだん着でよかった。よそゆきの顔はしまっておけた。土佐弁の響きがなつかしい。そう感じれるのは、方言を持っているものの喜びだ。売り手も買い手も、単なる売買を越えて、市を楽しんでいる。」


影がくっきりと出る夏の熱い陽射しのもと、ひとびとが集う日曜市。

その土地ならではの豊かな営みを、絵本の中で味わってみてはいかがでしょうか。

(西村繁男・さく)
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494012091
#童心社#絵本#にちよういち#西村繁男#高知#日曜市#土佐弁#夏#40周年
<新刊・定期刊行紙しばい>暑い夏の日に大活躍のおともだち!『あついひのおともだち』

遊びざかりの子どもたちは、夏の暑い日でも、外で遊ぶことが大好き。そんなときに気をつけたいのが熱中症。夏の子どもたちの健康管理につながる紙しばいをご紹介します。

暑い日、元気にお外に飛び出したのは、めいちゃん。

でも、なんだかフラフラしてきて、お顔は真っ赤。
何か忘れていないかな。
まずは、帽子のしーちゃんをかぶりました。
「ああ、すずしい!」

でも、まだ忘れてないかな。
めいちゃんは、のどが乾いてきました。
そこで次に、やってきたのは、水筒のごっくん。
めいちゃんは、お水を飲んで「ああ、おいしい!」。

さあ、めいちゃんと、しーちゃんと、ごっくんが、歩いていると、「あつい あつい。」と聞こえてきます。

たいへん! みんなフラフラ、汗ダラダラです。そこでめいちゃんは、しーちゃんと、ごっくんに相談して・・・・・・。

帽子に、水分補給、日陰の休憩など、子どもたちが熱中症の危険が高い夏の暑い日でも健康に過ごすために大切なことが親しみやすく描かれています。

特に最近は猛暑日が多くなっています。子どもも大人も正しい知識を身につけたいですね。

8場面で、2歳からお楽しみいただけます。ぜひ演じてみてください。
(脚本 かとうようこ・絵 はやしますみ)
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php…

#熱中症
#紙芝居
#かとうようこ
#はやしますみ
#童心社
〈新刊絵本〉『みつけた! 水べのいきもの』『みつけた!りくのいきもの』2冊同時刊行!

人気の入門絵本図鑑シリーズ「ちいさないきものずかん」。

今月同時刊行された、シリーズ最新作『みつけた! 水べのいきもの』『みつけた! りくのいきもの』をご紹介します。

『みつけた!水べのいきもの』では、
カエル、カメ、ザリガニ、メダカなど、
身近な水辺で出会える生き物15種類を、
『みつけた!りくのいきもの』では、
トカゲ、ヤモリ、ネズミ、コウモリなど
街中や身近な自然の中で出会える生き物16種類を
それぞれ1見開きに1種類ずつ紹介しています。

このシリーズの人気のひみつは、紹介する生き物たちの特徴や豆知識が、遊び方やふれあい方とともに、豊富なイラストで紹介されている所。

「オタマジャクシは、両足がはえてカエルらしくなったら、水から上がれる場所がないとおぼれてしまう」

「カメは、甲羅が一枚ずつはがれ落ちて、脱皮する」

「ヘビが舌をちろちろ出しているのは、においを感じとるため」

などなど、普段目にする身近な生き物たちでも、知らないことがいっぱいです!

イラストでの説明がわかりやすいから、親子で読んだ後、子どもが一人で見ても楽しめます。

生き物たちに出会ったら、試してみたい、遊んでみたい知識がつまっています。

この夏、ぜひ絵本を読んで、森や川へ出かけて、生き物たちに触れる体験をお楽しみ下さい。 みつけた! 水べのいきもの
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494007899

みつけた! りくのいきもの
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494007905 (谷本雄治 文/石森愛彦 絵)



虫を紹介したシリーズの既刊2冊も、どうぞあわせてお楽しみ下さい。

『みつけた! おもしろ虫』
テントウムシ、ダンゴムシ、アリなど、家のまわりで出会える虫を紹介しています。
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494007769

『みつけた! びっくり虫』
クワガタ、カブトムシ、カミキリムシなど、身近な自然の中で出会える虫を紹介しています。
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494007776


#ちいさないきものずかん #生き物 #自然 #谷本雄治 #石森愛彦 #童心社 #飼育


〈新刊絵本〉『やんばるの少年』

先月刊行された本書は、ロングセラー絵本『じごくのそうべえ』で知られる作者・田島征彦さんによる、沖縄県北部のやんばるの森を舞台にした絵本です。

主人公の”ぼく”は、やんばるの森に暮らす、小学4年生。
世界でここにしかいない生き物も暮らすこの森で、
弟のげんた、おじいと暮らしている幼なじみの同級生ハルコと、いつも一緒にあそんでいます。

大人たちは、村の寄り合いがあって、今日は遅くまで帰ってきません。
森の木を切り倒し、オスプレイが発着するヘリパッドが作られることになったのです。

「あんなものがとびまわったら、おそろしくて生活ができんよ」
13歳で兵隊にされて、この森でたたかった、ハルコのおじいも怒っています。

 オスプレイってなんだろう……。

しかし、大人たちの反対もむなしく、ヘリパッドの建設はすすみ、”ぼく”の暮らしが変わっていきます。
飛び込んであそべる川の”森の中のぼうけんプール”にも、開発でどろ水が流れ込んでくるようになりました。
そして、幼なじみのハルコが、おじいと一緒に、遠くへひっこしていくことになって……。


灰谷健次郎さんとの出会いをきっかけに、沖縄の絵本を作りはじめたという、田島征彦さん。
『とんとんみーときじむなー』(1987年)、『てっぽうをもったキジムナー』(1996年)『そうべえときじむなー』(2018年)など、沖縄を舞台にした作品を多く手がけてきました。

沖縄県北部の東村高江村に住むある家族に、取材で通いながら創作したという本作。
写真は子どもたちの遊び場となっている、近くの川の様子。
田島さんが子供の頃体験したのと同じ、自然の中ですごすこうした楽しさ、そして、沖縄で貴重な自然が破壊されつつあることを、子どもたちに知ってほしいとの願いから、本作は制作されました。


読者の方からの感想をいくつかご紹介します。

「自然の力強さ・たくましさがとても勢いよく描かれていて、筆づかいや色彩のど迫力に圧倒され、その中に無邪気な子ども達の表情がとても印象的で、私の子供時代にタイムスリップできる素晴らしい絵本だと思いました。」

「沖縄の抵抗しがたい外力による大変さも伝わり、作者の子ども達に向けられた優しい眼差しが感じられ心配している心が伝わり、絵を見ているだけで涙が出てきました。」

もうすぐ来る、6月23日は沖縄慰霊の日。
国内で唯一地上戦が行われ、4人に1人が亡くなったといわれる沖縄で、平和を祈る日です。 慰霊の日を前に、ぜひ子どもたちに読んでいただきたい絵本です。

この本についての、著者インタビューもあわせてご覧ください。
https://www.doshinsha.co.jp/news/detail.php?id=1539

#やんばるの少年 #田島征彦 #たじまゆきひこ #慰霊の日