がたんごとん

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「生きるための道具と詩歌」
#ほうき 職人#吉田慎司 のアトリエ兼お店。詩歌の販売とイベント。#space115
◎営業日:金・土・日(12:00-18:00 ※日のみ17:00まで。不定休)
同人誌、ZINEなどの委託販売もご相談下さい
#短歌 #tanka #haiku #俳句 #詩 #poem

http://gatan-goton-shop.com/

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【入荷情報】神奈川県・三崎の出版社アタシ社が作る雑誌『たたみかた』。 震災がきっかけとなり、6年かけて生まれた創刊号は「福島特集」。そして今月刊行の第2号は「男らしさ女らしさ」がテーマ。
決して新しいわけではないが普遍的な題材に、30代に突入したばかりの女性編集長は葛藤しながら立ち向かう。生きるために。
カルチャー誌の空気感をまといながらも、真摯に構成された内容です。

2号の前書きに「できれば最初から順番に読んで欲しい」と書かれていて、(とはいえね…)と思いながら、読み始めた一発目の小原信治さんの文章にやられ、襟を正しました。

#たたみかた #アタシ社 #三崎 #出版社 #雑誌 #父と娘 #がたんごとん #札幌
8月中の金・土・日開催。
BLUE POND『サマータイム』展

こちらは、過去に作られたガラスのオブジェ。
中には文字が。近くでよく見てください。面白いですよ。

そして、2枚目の写真は10年以上前に描かれたという、
アクリルガッシュの絵。今の作品からは想像できないカラフルさ。
でも、ご本人をご存知の方なら、このエネルギー溢れる絵のイメージも納得されるかもしれませんね。

BLUE POND、そして、青池茉由子さんの知られざる(?)一面を覗くのも、
今回の展示の楽しみ方の一つです。

#がたんごとん #サマータイム #ガラス #bluepond #夏 #展示 #硝子 #透明
#オブジェ #文字 #ひらがな #絵画 #アクリルガッシュ #カラフル #space115 #スペース115 #西18丁目
本日も、18時までオープンしてます。

8月中の金・土・日開催。
BLUE POND『サマータイム』展

定番のピアスとイヤリング。
シンプルな中に光る存在感。
どれも日常からハレの日まで色んなシーンで活躍し、長くお使いいただけるデザインです。

色味も、透明・銀・金が基調となっているので、
お洋服を選ばず合わせやすいかと思います。

これからピアスデビューという方にも、ぴったりなお品です。

#がたんごとん #サマータイム #ガラス #bluepond #夏 #展示 #硝子 #透明 #金銀
#アクセサリー #ピアス #イヤリング #シンプル #個性的 #space115 #スペース115 #西18丁目
8月中の金・土・日開催。
BLUE POND『サマータイム』展

気温が下がり、すっかり夏が去ってしまった様子の札幌ですね。残暑はあるのでしょうか。

こちらは名前も可愛らしい、平皿の"origami"シリーズ。
サイズは3種類。一番小さいものは箸置きにもなります。
食べ物だけでなく、小物を飾ったりと、インテリアとしても使えます。
何を置こう?どうやって使おう?と想像するのもまた楽し。

一角だけ少し持ち上がっているのが、デザインとしてのアクセントにもなり、
つかみやすくもなっています。

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【入荷情報】女性として生きるなかで感じる"もやもや"をテーマにした雑誌『うかうか』。
取り扱いをはじめました!

女性編集者ふたりの、等身大のことばや思いがたくさん詰まった雑誌です。

今回入荷した2号の特集は『女子後の生き方』
"女子"を過ぎて"素敵なおばあちゃん"になるまでの間、私たちはどう生きればいいのか?
気持ちの持ち方や、ファッション、老眼鏡デビューのアドバイスなど、同世代の女性ならグッとくるであろう視点が満載。

普段はなかなか人に話せないでいるもやもや。"うかうか"を片手に、気のおけない友人と話してみたくなります!

#うかうか #ucauca #リトルプレス #女子 #女性の悩み #女子後の生き方 #ファッション #老眼鏡デビュー #イイノナホ #がたんごとん #札幌 #本
8月中の金・土・日開催。
BLUE POND『サマータイム』展

箸置きの次は、"筆置き"です。
絵を描いたり、書道をしたり、創作の場面で活躍します。
ガラスの表面はつるつるしているので、塗料や墨がついても洗いやすい。
何本か置ける長さが、嬉しいですね。

お気に入りの道具に囲まれると、創作活動にも身が入りそうです。

こちらは、箸置きとしてもお使いいただけます。

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歌集紹介ー極限の希薄さと希望ー西村曜さん『コンビニにうまれかわってしまっても』

刺激的なタイトルと表紙の歌集です。なんだそりゃ、と思うかもしれませんが、あとがきには
「これはわたしの第一歌集です。タイトルについて、人間がコンビニに生まれかわってしまうことは、ままあるとおもうのです。」
とあります。

ここで、コンビニに生まれ変わる。という事が、冗談ではなく本気で言っていること。また、生物が無機物を越えて人工的なシステムに生まれ変わるというファンタジーの話ではなくて、コンビニ的な何かに、身も心も洗い流されてしまう。というような意味なのだと分かります。更にその危機感が、コンビニ依存というレベルではなくて、生き物として(もはや有機物、実体というレベル)の根本からまっさらに奪い取られる。というラディカルかつかなり至近距離の危機感として表現されている。という事だと思います。
収録された歌はその視点が色濃く反省されています。

百均で迷子になってしまってもこれぜんぶ百円だとおもって走れ

そばにいて。バールのようなものがいまバールに変わるからいまそばに

玉ねぎを剝ぐと現る一まわり小さな玉ねぎおまえはだれだ —百均は、とても大きな店舗もあるけれど、これは物理的な迷子ではなくて、百均というシステムの中での精神的な迷子。という事だと思います。何かに追われている。ただ質が悪いだの、途上国がなんだ格差がなんだ、という社会的な理由付けはその影も現わしません。ひたすらに、魂を浸食してくるような印象があります。ジョージ・オーウェルの小説『1984年』のビッグ・ブラザーが、より身近で、質の悪い形で立ち現れた印象も持ちました。
バールの様な物?そばにいて欲しいほどの怖いバールとは、ミステリー小説などで鈍器に使われるバールですが、鈍器であればバールでもバールのようなものでも関係ないんじゃないか。もし、打たれるとするならば、打たれる事は確定していて、変わるとしたらそれが似たものかそのものか。そもそもなんでバールなんだ。というように、形のない不安に覆われた歌です。
その不安さはいたる所にあって、玉ねぎを一枚剝いただけでも、それがなんだったのか、自分がどこにいるのか、分からなくなるほど、足元が崩されている事が感じられます。

暴動のニュースを消せば暴動は消える僕らの手のひらのうえ

ひきこもり人口七十万人と聞く夜の角から崩れるとうふ

テロ等の<等>に僕らは含まれる雨に打たれてキスをしたから

いましがた期限の切れた牛乳を(こわくないよと)二人で飲めば —現実の希薄さにどこまでも追われていく。携帯の画面を消せば、そのニュース自身も存在を消す。それは、自分の意識が弱いからとか、情報化社会が悪いとか、そういう次元の話ではない。もはや止められない何かの一端で、豆腐の角のように街が崩壊していく。それをただなす術もないものとして見つめている。テロ<等>、賞味期限、など、少しの規範の隙間を、確かに保障してくれる言説や風潮なんてなくて、辛うじて大切な誰かを手を繋ぐ事で生きながらえている。そんなギリギリの世界を感じます。 「いつまでも実家暮らしはアレだし」と言う俺自身わからないアレ

シンプル・イズ・ベストかつ餓死・イズ・シンプル つまり僕らは天国へ行く 「いっしょうのおねがい」を言う 九歳が 十三さいが 五十二歳が —あらゆる価値観が氾濫している。アレだし。といえば通じる。でも、その本当の意味は追求されきっていない。シンプルイズベスト。では、シンプルな物は全てベスト。というのは論理学の後件肯定という代表的な誤謬。もはや、僕たちは論理の通じる世界には住んでいないという事でしょう。「いっしょう」という意味も平たくのされてしまって、誰も彼もが、限りなく0に近い1の世界を生きている。という事のなのだと思います。
とはいえ、何もかも絶望している訳ではなくて、人の心も、愛情も持っている。

サブウェイの店長として一生を終える他人がとてもいとしい

持ってません温めません付けません要りませんいえ泣いていません ―のような、感情的な歌も印象に残りました。世界を諦めている訳ではない、愛はってもとにかく、全てが不可避である。という事なのだと思います。
加藤治郎さんの帯文「心の底から歌った<おにぎり>がある」も、とても心に残りました。
これだけギリギリの世界を見つめながらも、圧倒的な生命力で生にしがみついている。逆説的な、力強さも感じました。
世界が世知辛い、と思っている方にこそお勧めしたい一冊。底を覗いたのち、新たな光が見えるはずです。(よ)

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8月中の金・土・日開催。
BLUE POND『サマータイム』展

続いて紹介するのは、箸置きです。
ふらっと立ち寄ったお店や展示で、
つい箸置きを買ってしまうという方も多いのでは?

写真の箸置きは、板ガラスを重ねたものを窯に入れ、
角が少しだけ溶けて丸みを帯びる程度の低温で溶かし、作られています。
工程はシンプル。けれど、絶妙な加減によって、
氷のような、自然で心地よいゆらぎのある形が生まれます。

料理に合わせて箸置きを変えるのも、
食事の楽しみの一つかもしれません。

BLUE PONDの小さな展示 "サマータイム"
2018.8.5-31金土日のみ12:00-18:00営業(日は17:00まで)
西18丁目space1-15/605号室
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#がたんごとん #サマータイム #ガラス #bluepond #夏 #展示 #硝子 #透明
#箸置き #氷 #板ガラス #space115 #スペース115 #西18丁目
札幌のお盆はあいにくの雨ですね。
8月中開催の、BLUE POND『サマータイム』展も今週末で折り返しです。
今週も金土日と営業しますので、どうぞ足をお運びください。

今回の展示には、様々な作品をお持ちいただいています。
おなじみのものもあれば、新たな試みもちらほら。

写真は人気のブローチ。
色々な形があってどれも美しい。素敵!と思ってから、
どれにしよう?と決めるまで、とっても悩んでしまいます。

夏のシンプルな装いのアクセントにぴったりなので、
ぜひ、”これだ!”という一点を見つけてみてくださいね。

BLUE PONDの小さな展示 "サマータイム"
2018.8.5-31金土日のみ12:00-18:00営業(日は17:00まで)
西18丁目space1-15/605号室
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#がたんごとん #サマータイム #ガラス #bluepond #夏 #展示 #硝子 #金銀 #透明
#ブローチ #アクセサリー #space115 #スペース115 #西18丁目
全ての乙女に手に取っていただきたい本が入荷しました。 『100年後あなたもわたしもいない日に』
文筆家・土門蘭さんと、イラストレーター・寺田マユミさんの共作。
短歌とイラストが重なり合い、共鳴しあい、美しい世界が繰り広げられています。

普通の単行本より小ぶりで、手のひらに収まりやすい、宝物にしたくなるサイズ。
どうぞ、見かけたら手に取って、中を開いてみてください。

まだ見ぬ誰かの大切な一冊になりますように。

#100年後あなたもわたしもいない日に #土門蘭 #寺田マユミ #短歌 #イラスト #漫画 #エッセイ #乙女 #少女 #母親 #全ての女性へ #リトルプレス #札幌 #がたんごとん
開催中の『サマータイム』展では、BLUE PONDの新作も並んでいます。

写真は風鈴 "つららの音(Tsurara n ne)" ネーミングの通り、まるで氷のようなガラスのオブジェが、光と風を受けてきらめきながら触れ合うことで、何とも心地のよい音を響かせてくれます。

店内でも音色をお楽しみいただけますので、耳を澄ませてみてくださいね。

今回の展示では、"音"も楽しんでほしいということで、ガラスの駒や、おもちゃの木琴など、音色を楽しめる仕掛けが他にも。

ぜひ、BLUE PONDの世界観を、じっくりどっぷりとお楽しみください。

BLUEPONDの小さな展示
"サマータイム"
2018.8.5-31金土日のみ12:00-18:00営業(日は17:00まで)
西18丁目space1-15/605号室
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ナタカさんの『ドラマ』入荷しています!

扇風機首を振るのはもうやめてそろそろ頷くことを覚えて

ストローを鋭く曲げてこの世には無数の理不尽、クリームソーダ

働けど働けど海 もうとうに足のつかないところまで来た

変ですねこんなに澄んだ夜なのにだれもおもてを歩いていない

大きいことはいいことだからシロナガスクジラはいいねすごく大きい

など、可愛らしいモチーフや柔らかい言葉使い、言葉遊びのような歌も多いながら、生きる中での不如意、不合理を見つめている様に思います。
〜ですね。〜でしょう。など、第三者に語りかける口調でありながら、それらは全て自身との会話で、不条理を人にぶつける事もない。追い詰められた様でいて、さらっと生き延びてしまう、生命力を感じました。(よ)

#tanka #短歌 #本 #詩