世界のかご カゴアミドリ

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世界のかごを集めた専門店です。
東京・国立市(月火定休)10:30-17:00
◎ 7/3-/7 松本みすず細工のかごとざる
◎ 7/17-/28 ラオスのかごと布
※ お問い合わせは当店HPよりお願いします。

https://kagoami.com/

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「七折用水」のほぼ中間に位置する『日之影発電所』は昭和57年に完成。
用水路から川までの落差 約200メートルを利用した「小水力発電」のため、一般的なダムに比べると(発電量もそれなりですが)必要な建設費や自然環境への負荷はだいぶ少ないようにみえました。

また、それまで地元住民の大きな負担だった水路の維持や改修工事が軽減され、現在の棚田文化の継承、農業基盤の整備にもつながっています。梅雨前の渇水時などには発電機を停めてでも、農地への水の供給を優先するのだとか!

もちろん、地元ではいろいろな問題もあるかもしれませんが、数日前に足を運んだ 長崎県川棚町「石木ダム」の建設予定地では、水没予定地に住む住民が全員反対していること、半世紀前と変わらぬ目的でダム建設をすすめようとしている点で、大きく異なるものでした。

石木ダムの必要性。今一度議論してみる必要があるんじゃないでしょうか。
#日之影発電所 #石木ダム
七折用水の取水口に到着。日之影川の水がとっても青い!
現在は台風など、増水時の被害を受けないように、コンクリートで全体を覆った「頭首工」によって守られていました。
#わら細工たくぼの仕事展
田植えが終わった翌日は、わら細工たくぼの皆さんと「七折用水」の源流を目指すツアーに。
たくぼさんの棚田に届けられる水は、なんと34キロ先の日之影川上流部からやってくるのです!

今からちょうど100年前。開田を願う人々によって、大正9年からの5年間で22キロの水路が人力で開通。続いて、昭和2年から12キロの延長工事が行われました。
140ものトンネルを掘り、断崖の合間を縫って走る七折用水は、1000mにつき1mの落差を保って流れていて、先日たちの技術の高さと情熱に驚かされます。

たくぼさんの田んぼは、現在用水を利用している289軒のうち、後ろから2番目の遠い場所にあります。
今回の水路を下流から遡るツアーは、わら細工たくぼ のルーツを辿るような時間でもありました。
#わら細工たくぼの仕事展
水不足が心配だった今年の田植えも無事に終了。充実した一日でした!
#わら細工たくぼの仕事展
わらすぐり
#わら細工たくぼの仕事展
わらすぐり
#わら細工たくぼの仕事展
棚田での田植え
#わら細工たくぼの仕事展
アジア&南米のかご などなど
ヨーロッパのかご
ケヤキ、サクラ、シラカバ
#カゴアミドリのかご
笑顔がやさしい松本昭弘さんも、ホタルかごの名人。毎年5月末に行われる『こうばる ほたる祭り』では、かごづくり体験の先生として活躍しています。
材料となる「ハダカムギ」は、もともと食用(主に麦ごはん用)に栽培していましたが、現在はかごづくりのためだけに続けているそう。3月に種を蒔き、5月前半に収穫。月末のお祭りに間に合うように、毎年準備を進めています。
#ほたるかご #石木ダム
長崎県川棚町で県と佐世保市が計画している石木ダム建設予定地。川原(こうばる)地区の皆さんは、半世紀以上も反対のための活動を行なっていました。
#石木ダム #ほたるかご