小泉八雲記念館

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島根県松江市・小泉八雲旧居西隣。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)という多面的な作家を知る基本情報を遺愛品の展示と解説を通して紹介するとともに、八雲ゆかりの世界各地と情報共有を行い発信します。
Lafcadio Hearn Memorial Museum, Matsue, Japan.

http://www.hearn-museum-matsue.jp/

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蛙が鳴いています。

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【Lafcadio Hearn Calendarー小泉八雲歳時記】

1899年4月10日
April 10th, 1899

長谷川書店より日本お伽噺集第2弾
『お化け蜘蛛』を出版
'The Goblin Spider' was published in 1899 from Hasegawa Publisher, Tokyo. 「ちりめん本」と称される、クレープ状に細かくしわを寄せた和紙の多色刷り和綴じ本は、長谷川武次郎によって考案されました。当時の宣教師や、ハーンなどのお雇い外国人によって、古い日本の民話は「Japanese Fairy Tale Series」として英・仏・独語などに翻訳され、美しい装丁と異国情緒あふれる挿絵で、海外市場向けに製作されたのです。

長谷川のちりめん本は実に精巧で美しく、柔らかい絹布のような感触とともに、エキゾチックな挿絵が当時の外国人を魅了してやまなかったようです。

ハーンはそのうちの5話を担当し、この『お化け蜘蛛』はシリーズ第2弾として発行されました。

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ルカス・カラツォリス駐日ギリシャ大使ご夫妻が、小泉八雲記念館と旧居をご覧になりました。
2019年は、日本・ギリシャ国交樹立120年だそうです。

H.E.Lukas Karatsolis, the Greek ambassador to Tokyo visited Lafcadio Hearn Memorial Museum. Next year is the 120th anniversary of the diplomatic relations between Japan and Greece!
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【Lafcadio Hearn Calendarー小泉八雲歳時記】

1890年4月4日
April 4th, 1890.
ついに日本に到着!
ARRIVED IN JAPAN!!!!! 1890年3月8日、ハーパー社と契約を結んでニューヨークを出発したハーンと挿絵画家のウェルドンは、大陸横断鉄道でNYからカナダのバンクーバーへ。
そしてバンクーバーからアビシニア号に乗船し、およそ2週間の船旅を経て、横浜に到着しました。ついに、憧れの日本で、新しい人生が始まることになります。
On 8th March, 1890, as a correspondent for Harper's, he left New York, accompnied by the Harper's illustrator, C.D. Weldon. They travelled by rail to Vancouver, and feom there, took the steamer Abyssinia to Yokohama.
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【Lafcadio Hearn Calendar-小泉八雲歳時記】

1904年4月2日
April 2nd, 1904
名著『怪談』を出版
KWAIDAN is published in 1904.
This is Hearn’s finest work among the folklore he retold.
『KWAIDAN』は、八雲の再話文学のジャンルにおける最高傑作とされる著作です。妻セツの語る日本の怪異伝承に文学的魂を吹き込んで英語で翻案しました。八雲は怪談の中には、人間が生きる上での精神基盤となる真理(truth)があるとし、その普遍的な真理を追究するためにこの著作を著しました。同書は世界の多くの言語に翻訳されています。 『怪談』は、松江で書かれたと思っていらっしゃる方も多いようですが、実は最晩年の作品で、最後の住まいとなった新宿の西大久保の自宅の書斎で、書かれたものです。小泉八雲記念館では、第2展示室に八雲が『怪談』を書いた書斎が再現してあります。
独特の背の高い特注の机や、愛用の長キセルなどから、彼の日本での生活や人となりを感じることができますので、是非ご覧ください。
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松江の桜も満開になりました🌸

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1883年3月31日
March 31st, 1883

ハーパーズ・ウィークリーに
「セント・マロ」でデビュー!
‘Saint. Malo’, THE HARPER’S WEEKLY 
by Lafcadio Hearn.

タイムズ・デモクラットとハーパーズ・ウィークリーの共同出資による企画で、33歳のハーンはルイジアナ南東部湖水地方に住むタガログ系マレー人漁師たちの住み家を取材するため、ハーパー社の画家ダビットソンを同行して、サン・マロ(Saint Malo)と呼ばれる漁村を一週間探訪しました。
�ハーンはその村について「合衆国の郵便制度もここまで入っていないので、ニューオーリンズの人びとでさえ、この村について知るものはほとんどいない…」と前置きし、その神秘的な村の様子を詳細に報告しています。この記事によりニューヨークの出版社Harper & Brothersと関係を持つようになりますが、ハーパー社とはのちの日本行きの実現まで続き、ハーンの人生において大切な出会いとなりました。

この日の新聞は、小泉八雲記念館に展示していますので、ご覧ください。
【宍道湖の夕日】

しばらくは晴れの日が続き、綺麗な夕日が見られそうです🌻

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【ホラ貝】
【八雲よりセツ宛書簡】

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【Lafcadio Hearn Calendar— #小泉八雲歳時記 】

1896年3月14日
『心』を出版
March 14th, 1896
KOKORO is published by Houghton, Mifflin & Co.. 『心(KOKORO)』は、日本の民衆の内面生活を短編の随想で描出した日本時代中期の代表作です。凶悪犯の涙と彼を連行する警察官の涙をテーマとした「停車場にて」は、中でもとりわけ傑作と言われています。
この作品を境に、フィールドワークよりデスクワークを重視した作品制作へと移行していきました。 「この書に収められた作品は、日本の生活の外面よりもむしろ内面的生活を扱っている。…『心』とは、思考の情的側面をも意味するし、また精神・勇気・決意・感情・愛情などを表す。転じて英語の"the heart of things"のように、事物の核心を意味することもある」と自序に掲げ、「日本人にとっての心」を、ものの見事に捉えています!! The book is representative of the middle period of Hearn's life in Japan. The short stories portray the inner lives of ordinary Japanese. Among them is 'At a Railway Station'. The main subjects are a violent criminal and policeman, who are both moved to tears on their way to the police station. With this book, Hearn has moved to writing with more emphasis on deskwork as opposed to fieldwork.
【Lafcadio Hearn Calendarー #小泉八雲歳時記 】

1897年3月15日
親友・西田千太郎が亡くなる
March 15th, 1897
One of Hearn’s best friend Nishida Sentaro died.

松江中学の教頭であった西田千太郎は、八雲が心から信頼した友人で、公私にわたって支えた協力者でした。�「りこう、と、親切と、よく事を知る、少しも卑怯者の心ありません、と、可愛らしいの男です」と八雲はほめていたといいます。
(小泉セツ『思い出の記』より)
『西田千太郎日記』には、たびたび「ヘルン先生」が登場しますが、この日記(オリジナル)は今でも島根県立図書館で大切に保管されています。西田千太郎の日記は、松江におけるハーンの行動を知る大きな手掛かりとなっていて、大変貴重な資料です。
西田千太郎がいなければ、ハーンの松江滞在は味気ないものになっていたことでしょう。