朝戸靖集

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オールドタイマーというバンドでベースを弾いている あとは週に一回の贅沢な外食を楽しみにツナ缶を頬張りながらサラリーマンを頑張っている

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城ヶ崎海岸と、伊豆ぐらんぱる公園と富戸駅という無人駅。私の夏。平成最後の、平成最高の夏。
#伊豆旅行 #伊豆高原 #城ヶ崎海岸 #伊豆ぐらんぱる公園 #イルミネーション #富戸 #無人駅
健康診断で血中コレステロール値が高いことと低血圧を指摘された。
「食生活を見直さないとダメです。タバコを吸うのはダメです。運動全然しないのもダメです。」
産業医の先生からダメ出しを食らいまくった。ダメ出しばかりでは辛いので
「私は褒めて伸びる子です」
と言ってみたが笑って流された。そして真顔で
「笑い事じゃありませんよ本当に」
と言われた。ちなみに笑ったのは貴方だけだ。ツッコミまで自分でこなすとはやはり医者は忙しい仕事なんだと思った。

ちなみに褒めて伸びるというより、褒めないとグレる子なので、グレて今日はラーメンでも喰ってタバコ吸ってそのまま寝てやろうと思いつつこちらの店をのぞいてみた。開店前なのにすでに超並んでる。流行りの煮干しラーメンだってさ。

券売機をみると普通の中華そばと、「濃密な中華そば」があったので濃密を選択。
濃密て。濃厚じゃなくて濃密。いい表現だ。
試しに「濃密」でグーグル検索を掛けたらいきなり例文で「男女の濃密な関係」とか出てきて興奮した。意味は良く分からないけれど、この例文は、ちょっぴりエロス。
先生私血圧上がりました。はいめでたし、めでたし!
"男女の濃密な関係"。訳もなく、おもむろに使ってみたい文書だ。魅力的なキャッチコピー。
にゃんこスターの写真の下部に書いてみたい文書。意味はわからないけれど。とりあえずハッシュタグを入れると今時になる。
カップルに対して「お前らホント濃密だよなー」とか、「いつまでも濃密にね!」とか言っていいのかもしれない。一応褒め言葉だよね?
うーん、ちょっと良くわからないんで参考画像見せてもらっていいですか?と期待しながら画像検索したらトップにヨーグルトが出てきたので血圧下がった。ふざけるな。
男女の濃密な関係とは一体何だろう。

まあ濃密な中華そばということは、つまりは麺とスープがお互い良く絡みつくってことなんだろう。まあつまりは男女の濃密な関係ってのはまあつまりはそのお互い良く絡

そんなことを席に着いて考えているとすぐに出てきた。早い。今いいところだったのに。
そしてスープの色。どう考えても固まる前のセメント。ドロドロ。煮干しって味噌汁の出汁だよね?優しい出汁の素だよね?何この色。もしかしてグレてるのか?
スープを一口。濃いいい!
そもそもスープじゃない。最早ソースと言ってもいい。口当たり、優しくない。ガンガン唇に当たってくる。もしかしてキレてるのか?

恐る恐る麺を持ち上げる。ソースがびっちり絡み合う。まさに麺でソースを持ち上げる感覚。濃密に絡み合うじゃないか。そして暴力的な程の煮干しの香り。鼻から入り、腸に直接効く香り。ああ、写真なんてどうでも良い!唾液で溺死する前に口に入れなければ!あまり褒めたら伸びてしまう!(麺が)
口に入れれば、ムチムチの麺。まさにワガママボディ。そしてムチムチながらも芯の固さがある、固めの麺。例えるなら、芯のある女性。そいつがプツンと切れる。まとわりつく濃厚な煮干しソースはまさに暴力的でガンガン私の口を攻める。例えるなら暴力夫。モノを投げるタイプの暴力夫。(キレると煮干しを投げつけてくるタイプ)
暴力夫の一人勝ちかと思いきや、麺の小麦の香り。味。こんなにも煮干しソースにまみれながらもしっかりと主張してくるのだ。こいつは本当に暴力的な麺である。暴力夫と暴力妻のバチバチな決闘。武器は煮干しと小麦。修羅場。私の口内がマジ修羅場。(それはとても美味しい)

ああ!これぞ間違いなく"男女の濃密な関係"である!エロい事を想像していた自分を恥じた。いや君たち本当に濃密な関係。まじでいつまでも濃密にね。喧嘩。沢山するべきだと思う。それこそ濃密な関係。その後の仲直りの時間。それ超濃密な時間。その日の夜の濃密な

触れるのを忘れる前に伝えたいのは、添えられているチャーシュー。鶏ハムと二枚のセット。これが旨い。冗談抜きに真面目に語ると、本当に旨い。高い肉だと思うよ本当に。ボキャ貧かよ。
このどんぶりの中のドラマ、最高だ。何しろ登場人物が多い。美味しい鳥と美味しい豚を飼ってる暴力的な夫婦同士の喧嘩。こんなシチュエーションはここ、いづるでしか味わえないのだ。

完食した後に頼んだのが、「和え玉」200円。店員さんのおススメでまずはこのまま油そばのように食べる。またしても具がかなり入っている。そして先ほどとは打って変わって平和な味。優しい煮干しの味と優しい小麦の味。これだけでちゃんとした料理になっているではないか。金額を上げてもいいから、単品のこいつを作って欲しい。
一度で二度美味しいラーメン。久しぶりに心から入ってよかったと思うラーメンであった。

半分くらいそのまま楽しんだ後は、締めとして残っていた煮干しソースをかけて替え玉として楽しむ。だがしかし、そいつを口の中に入れた瞬間、平和な空気は一変する!投げつける煮干し、負けじと舞い散る小麦!バイオレンス夫妻再び!修羅場が訪れたのであった!
はい、めでたし、めでたし! #中華そばいづる #ラーメン #浜松町#男女の濃密な関係
伊東温泉に行ってきた。到着後すぐにランチをしたのがこちら。風情のある建物(1枚目)とインパクトのある張り紙。(2枚目)
私「ちんちん揚げ、気になるね」
他の二人は黙っていた。え、何この気まずい雰囲気。何故だ。
もちろん私だって、「ちんちん揚げ」の「揚げ」を言い忘れたら大変なことになるくらいはわかっている。そして私はとてもPUREなのでそんなことは絶対にしないのだ。いやらしい気持ちなど全くない。
母「定食が美味しそうじゃない、ここにしましょう」
気まずい雰囲気を打ち破ってくれた。ママ大好き。
私「じゃあ定食食べてちんちん揚げはみんなでシェアしよう」
再び気まずい雰囲気。ねえどうして?

海鮮みぞれ丼 1580円
注文後、美味しく味わうための指南書が配布された。(3枚目)最初は海鮮丼として楽しみ、その後お茶漬けとして楽しむ。二度美味しいってやつ。
指南書をふむふむと読みながらも頭の中で「マジでちんちん揚げってなんだろう」と考えていたら、定食が到着。(4枚目)
まぐろ、鯛、イカをぎっしり詰め込み、あとはたくあんときゅうりを少し足したもの固め、トビッコをまぶした海鮮の太い棒を豪快に乗せたビジュアル。私はこんなにも美しい太い棒は見た事がない。ちんちん揚げの事など忘れてしまうほど、美しい、太い棒。こちらに手前の卵と卓上の醤油をかけて食べる。手前のブリの刺身、魚醤はお茶漬け用なので今はDon’t touch.
口に入れれば濃厚な黄身の、まさに金色のベールを纏った魚たちがたちまち私の口内を泳ぎだした。マジで八景島シーパラダイス。君たち最高だよ。夏の魔物だね。まぐろ。引き締まった身。夏だもんね。夏に向けて引き締めるのは人間だけじゃないんだね。濃厚な味。鯛。夏だというのにだらしない。でも太った君が僕は好きだよ。脂が乗って最高。トビッコ。パチパチ弾ける君はまさに線香花火だ。知っているかい、大きい花火よりも、儚く燃える線香花火こそ、一番美しいのだよ。
イカ。コリコリコリコリコリコリコリコリ…
そしておまけ程度に入ったたくあんときゅうり。多分、無農薬かな?ハイお疲れー!
魚たちとの対話を楽しみながら、あっと言う間に平らげる。すると店員がお茶漬け用の白米を持ってきてくれる。(6枚目)こちらにブリの刺身を乗せ、出汁をかけてもらい薬味と熟成魚醤を入れれば、お茶漬けの完成だ。(7枚目)
魚醤は「三年熟成発酵自家製無添加魚醤」というらしい。さすがは「三年熟成発酵自家製無添加魚醤」だ。牛肉で例えれば「国産熟成高級黒毛霜降り和牛シャトーブリアン」だ。何せ普通の魚醤とはキレが違う。あと魚醤、読み方わからない。そしてブリにかかった謎の液体も、おそらくゴマと味噌だろうか。これらが出汁とマッチ。そしてそれにプカプカ浮かぶ刺身。日焼けして表面だけシャブシャブになっちゃってるかわいい。心がほっこり、真夏のひととき。そいつを欲に満ちた私が破壊する!極悪非道!ブリシャブをだし汁でかっこむ。口に広がる優しい味。三年熟成、三年の努力。努力は人を裏切らない。お腹いっぱい。
私は満腹であったが、「ちんちん揚げ食べたい!」と駄々をこねた。

 ※以下「ちんちん揚げ」の「揚げ」より前はモラル上絵文字表記にします
私「🌍揚げ気にならないの?」
兄「なんで気になるのか教えて。この料理名の何に惹かれるの?」
こいつは本当にうるさい男だ。
母「揚げ物じゃなければまだいけたかもだけどね…」
兄「そもそも何を揚げたものなのかな」
まじでなんなのこいつ。一同沈黙。気まずい雰囲気。
なんか知らないけど隣の席のカップルも気まずそう。
兄「じゃあ刺身は何て言うの?💆‍♀️刺し?」(ニヤリ
まったくいやらしいことこの上ない。
この男、これで御歳30歳である!
私「揚げもの以外ないか聞こう」
兄「店員になんて聞くの?揚げてない🤽‍♂️ありますか?とか聞くの?ワハハハハ!」
母「第一💃って魚いないわよ。そんな魚気の毒よ。」
気の毒と言われ何故かイラッとする私と兄。あれ、なんで?
いつの間か議論が白熱し、気まずい雰囲気は隣のカップルの方だけになった。
散々議論したが、待っているお客さんもいたので、🥊揚げはお預けになってしまった。
調べたところ♨️揚げとは魚、イカ、野菜を混ぜて揚げた郷土料理のことらしい。つまり、✡️という気の毒な名前の魚は存在しないので、💯の刺身や🇬🇧の干物というものはない。揚げ物のみを指す言葉であるので、🌻揚げを頼む以外で伊東で🌚と言ってはならない。超下品。
伊東観光で寿司屋に入ってツウぶって、「今日は活きの良い👐🏻ある?」なんて聞いてはならないのである。「自前のでお願いします」と言われてしまうだろう。注意していただきたい。
調べた後に用事で父親に電話した際に、ついでで聞いてみた。
私「父ちゃん🌈揚げって知ってる?」
父「ああ。白子もそうだが魚はどこを食べても美味いよな!」

絶対何か勘違いしている。んなわけあるか。
この男、なんとこれで御歳60歳である!

はいめでたし、めでたし!
#伊東 #伊東温泉 #楽味家まるげん
「江戸前肉割烹 宮下」

「割烹」という単語が付く店は、敷居が高いイメージがある。意味はよく知らないが、「割烹」という単語の高級感は凄まじい。店名の前につけることで高級感を出す単語として、これほど優れた単語があるだろうか。

例えるなら、「ダイアモンド✡ユカイ」の「ダイアモンド」と同じくらいの高級感。そう言えば「✡」は何て読むんだろう。何か意味はありそうだが。
そういう店は綺麗な着物を着た女中さんが料理を運んで来て、丁寧に料理の説明をしてくれる。説明の単語選びも上品。あと、絶対「オホホホ」と上品に笑う。まさに大和撫子。

幼い頃にそのような店に行ったが、普段ゴリラのようにウホウホ笑う母親も上品な女中さんに影響されたのか、「オホホホ」と笑ってた。

「オ(ウッ)ホ(ウッ)ホ(ウッ)ホ」だったかも知れないが記憶が定かではない。とにかく客にも上品さが求められる空間。そんなイメージだ。私のような金も品も無い若造が入れる店では無い。

マロニエゲートの東急ハンズで買い物を済ませ、何気なく上に上がった所に現れたのがここであった。素敵なビジュアル。さらにこの名前。江戸前肉割烹って。
高級感溢れる、まさにダイヤモンドワードの「割烹」
歴史の重み、江戸っぽさを感じさせるオシャレワードの「江戸前」
あとは、まあ、みんな大好き「肉」
それらの単語をチョイスした名前の高級感。これはとても入れる店ではない。帰ろうとしたが、看板に出ていたランチメニューの安さに衝撃を受け、入る事にした。(2枚目)

2名用の個室に通してくれた。こちらは一人だというのにこの贅沢空間。(3.4枚目)流石割烹だ。この空間の中で、ご飯と味噌汁のおかわり、ドリンクバーまで付いてこの値段。最高すぎないか。

限定10食のハンバーグ定食が残っていたので迷わず注文した。(5枚目)
メインのハンバーグに加え、サラダ(酸っぱくない)とがんもどき、茶碗蒸し、漬物、ご飯と味噌汁。ボリュームも満点だ。

まずはメインのハンバーグ。軽く噛んだだけで肉汁がジワリと出る。そして肉のほぐれ方、So sweet。これ。これだよ。他のすぐに肉汁をバシャバシャ出して結局全部皿に流れて干からびるハンバーグと違う。ジワリと口の中で優しく流れる肉汁。そして優しく繋がっていた肉が、口の中でほぐれていくのだ。

例えるならばそれはカップルの最期のハグ。ハグが静かに解ける。さようなら。愛の終わり。厨房で出会い、口内でお別れ。それが何度も私の口の中で繰り返される。はい破局。こっちでも破局。破局地獄。成田離婚。だが君たちは私の腹の中で再び出会い、一つになり愛は一生のモノとなる!良かった良かったオホホホ!!

どういう風にこねているのだろう。とにかくこいつは肉同士のハグである。
もう名前もハンバーグじゃなくて、ハグでいい。
「ハ(ンバー)グ」。間の「ンバー」が余計。なんですかこれは。例えるなら、「ダイアモンド✡ユカイ」の「✡」と同じくらい余計。

そんなハグと白米を平らげた後、茶碗蒸しに手を伸ばす。(右上にあるやつ)
私は茶碗蒸しが大好きだ。何故ならプリンみたいだからだ。砂糖をかけたらプリンになるだろう。そして私はプリンが大好きだ。じゃあプリン喰えよ。
こいつが素晴らしい。挽肉がゴロゴロ入っている。プレミアム。私 meet luxury。これだけで500円は取っても良いのではないか。肉の味付けは優しい。あくまで茶碗蒸し。その優しい味わいを損ねない、役割をわきまえた味付けだ。多分プリンより好き。

散々贅沢をし尽くした後、ドリンクバーでコーヒーを飲んだ。(7枚目)
このコーヒー、とても美味しい。ドリンクバーのレベルじゃない。どうやら「カフェーパウリスタオールド」という豆らしい。調べたら銀座の老舗喫茶店が出てきた。ちゃんとした豆使ってるじゃん。これが飲み放題。んでこの空間。最高のchill out。これだけで950円取っていいよ。もうスタバでMacBook開いてる場合じゃない。

このランチは平日限定となっている。
もちろん休日のランチ営業もやっているが別メニューで値段は高くなる。そこら辺、マジ割烹。
だがわざわざ休みを取ってまでも行く価値のある店である。私はお盆休みだった。
特に銀座で働いている人はその特権を活かして是非行ってみてほしい。羨ましい。私は毎日来たい。もう転職して銀座で働きたい。
だが、コーヒーの旨さと居心地の良さのせいで仕事に戻れなくなっても責任は取れない。私だったらそのままバックレると思う。夢の銀座勤務初日で終了。そのくらい最高の時間を提供してくれた。

夕飯が母親特製のハンバーグだった。昼飯が割烹のハンバーグであったことは言えない。母親の作るハンバーグは肉肉しいというか、噛みごたえのある、なかなか優しく解れないハンバーグ。だがこれはこれで美味しいのだ。
なかなか解れない、例えるならば家族の絆というやつか!オホホホ!
はいめでたし、めでたし!
#銀座 #銀座ランチ #江戸前肉割烹宮下 #ハンバーグ
浦野屋 やきとん てるてる 高田馬場店 

昔から酒に弱く、酒の味の違いなど全くわからない私にとって、居酒屋選びは難しい。

例えばワインが好きな人なら、ワインの種類が豊富な店をチョイス出来るのだろう。そして「この料理にはこのワインが合う」とか、「このワインは口当たりが優しい」と言う。とてもスマートでカッコ良いではないか。

一方、私はどんな料理にも合うのは絶対にお冷だと思っているし、ましてや口当たりの優しさなんてまるでわからない。
えー待って待って、てかてか、口当たりって何ー?そもそも液体なんだからそりゃ優しいでしょうよー。固形物じゃないんだから何も口に当たらないでしょうよー。違うのー?と言いたくなる。

仕方がないのでフツーの居酒屋を選び、着席と同時に「とりあえず生中」という魔法の言葉を繰り返している。生ビール中ジョッキ。
私は生中を愛している。なぜなら口当たりが優しいから。液体だしね。

そんな私がサークルの後輩達と四人で飲み会を企画することになり、まあここでいいだろうとりあえず選んだのがこの店だった。
とりあえずで選んだが大正解。焼きとんがメインの店であるのだが、他の一品料理も安くて美味。(2.3枚目)
そして何より三回もブレーカーが落ちて真っ暗になるというエンターテイメント性も含めて最高の店であった。

焼きとんを適当に頼む。(1枚目)こいつはなんと一本100円だ。
良い塩加減と、焼き加減。口に入れればまず舌に塩が溶ける。肉を噛めば甘い肉汁。これが本当に100円なのか…?

皆も食べる手が止まらない。一つ一つ味わって食べる者、二つ三つ一気に頬張る者、食べ方は違えど溢れる笑顔は同じだ。
オーダーが止まらない。一本100円。そいつをばらして分け合う。咀嚼、笑顔。そしてまたオーダー。100円。こんな幸せな課金があるだろうか。

口一杯に頬張る。欲張ってもいい。また課金すればいいのだから。豚をとにかく口に詰め込む。口の中はもう完全に豚小屋である。
そいつを酒で流し込む。豚小屋大洪水。そして仲間との他愛のない会話。
そして突然店内のブレーカーが落ちる。
それは暗転。ムード満点。今夜はお家に帰りまてーん!

猥談、皆笑顔。将来の話、皆真顔。仕事の話、私泣き顔、そして暗転。酒を飲む、皆笑顔。
昔の話、皆笑顔。夏の予定、皆笑顔。私の渾身のギャグ、皆真顔、何故か暗転。肉を食う、皆笑顔。酒を飲む、皆笑顔。
この時間がずっと続いて欲しいなぁと思っていた。









気がついたら、私は後輩の家にいた。
そして私一人でベッドを占領していた。私は泥酔し、つまりは本当にお家に帰りまてーんでした。
ベッドを占領してしまったせいで後輩二人はソファに横になっていた。とんでもない迷惑をかけてしまった。そして恥ずかしいことに店を出てからの記憶が全くない。

思えば私は現役時代も飲み会の度に後輩に迷惑をかけていた。そして今もこうして迷惑をかけてしまっている。先輩らしさ、威厳、尊敬する要素など何もないじゃないか。

私は情けなさで悲しくなり、「もうこれからは敬語じゃなくてタメ語でいいからね」と言って泣きながら後輩の家を出た。

ふらふらとした足取りで帰りながら後輩に謝罪のLINEを入れた。途中で水を買った。
その水を一口飲んだ時の、その口当たりの優しさを私は暫く忘れる事は出来ないと思っている。やっとわかったよ、口当たりってやつが。

そしてその口当たりの優しさよりも何よりも、迷惑を掛けた後輩からの「まあ気にすんなよ」というタメ語のLINEの返信、その優しさを私は一生忘れる事は出来ないと思っているし、感謝したいと思っている。

はい、めでたし!!はいめでたし!!

※都合上創作も交えてますが焼きとん含め料理が全て安くて美味しくて、ブレーカーが落ちてムード満点の最高に楽しい店であることだけは事実です。

#高田馬場 #やきとん #浦野屋やきとんてるてる
とん久 高田馬場
友人とボルダリングをするために、高田馬場に来た。高田馬場は私の第二の故郷だ。高校、大学と遊ぶのは専ら高田馬場であった。この街は私がここで沢山笑ったことも酔っ払って倒れた事も知っている。
そして隠れて、人知れず泣いた事すらも知っているのだ。なんとなく、ただいま。と独りごちた。

第二の故郷と言う割に高田馬場の店をあまり知らない私達はとりあえず、とんかつでも食べようとこちらの「とん久」に入る事にした。まるで松屋にでも行くかの如くカジュアルに決めたが、行列が出来る名店である。
ここはSPF豚肉というブランドを使っているらしい。なるほど、全くわからない。SPFだってさ。
えっと、Special Pink Fantasyかな?風俗店の名前っぽい、性の香り。とりあえず行列が出来ているのでSpecial なのは間違いない。

あいもり定食 1400円
ロースもヒレも食いたいと思い、こちらを注文。ここはキャベツとご飯のおかわりが一回無料だという。ダイエット中の身、ご飯のおかわりは禁止。少な目でお願いした。そして現れたのがこのビジュアルである。なんて贅沢な!美しい。衣は薄く、そのかわり分厚い肉。
人間で例えると薄着のデブ。そしてほんのりピンクがかっている。おや、Special Pinkまでは合ってるんじゃねぇか?


「夏だからってあまり薄着し過ぎるなよ」
と優しい言葉を掛けてから、
無情にもソースをぶっ掛けるサイコな一面を見せた後、ロースを一切れ口に入れた。










「この豚があ!!」
思わず叫んだ。

脂身の甘さに感動した。ドロっとした嫌な味ではない。甘い。甘いのだ。脂肪って甘いものだったんだ!どうりで甘い物ばかり食うと太るわけだ!と勝手に納得した。そしてその甘みと、自家製のソースの酸味、薄い衣の優しい歯ざわり。サクッとではない、シャクっとする。そしてライスを口にぶち込む。なんたる至福の時間だろう。溶け出した脂身の甘さとソースの酸味を白米が受け止める。
そして気がつく、衣の油も相当良いものかもしれないと。希少価値の高い、高級な油だろう。もしや石油ってやつ?ハイそうです石油だね!
それらを飲み込んだ後にすするしじみ汁。そして漏れるため息、溢れる笑顔。この幸せのサイクルを止めてはならない!ロースシャクシャク!ライスハフハフ!ヒレシャクシャク!ライスハフハフ!しじみ汁ズズズ…
ハムスターのごとく頬を膨らませながら咀嚼していたら半分近く無くなっていた。いかんいかん。食う事ばかりに夢中になってはいけない。友人との会話を楽しまなければ。






友人「俺結婚することになった」











私「おーめーでとうさー!!」

私は大西ライオンの如く叫び、口にロースとヒレを一気にぶち込んだ。
めでたすぎる。大歓喜。喜びは私の食欲を加速させた。ロース、ヒレ、ライス、ロース、ヒレ、ライス、ライスおかわり、ロース、ヒレ…しじみ汁ズズズ…
味、幸せ。ロースとヒレ、両手に花。まさにSPF!(Special Pink Fantasy)
大切な友人の結婚、幸せ。この肉の甘さとソースの酸味のような素晴らしいマリアージュでSPF!(Special  Pair Forever) 一瞬で残りを平らげ、出た言葉は


「やるやんけぇ!」

照れ隠しで、上手く言えなかったけど、本当におめでとう。

その後、ボルダリングを楽しんでから解散。
すごく久しぶりに会ったのに、大学時代と変わらない、まるでどうせまた明日会うような、軽い感じで解散した。でもそれが私達なんだ。また会おうぜ、いつでも遊ぼうぜ。

友人を見送った後、ロータリーでタバコを吸った。あれだけ強かった日差しが落ち着いてきている。高田馬場に夜が訪れる。

そんな最中、私が喜びと共に、結婚したら前ほど頻繁に会えなくなるのかなぁと少し不安になり路地裏に隠れて、人知れず泣いた。



それを知っているのはまたしてもこの街、高田馬場だけなのだ。

はい、めでたし!めでたし!!
#高田馬場 #とんかつ #とん久 #クソ泣ける話
偶に母親とランチをする。親孝行のつもりでご馳走する。この間ランチをした時は、
「奢ってもらうの25回目くらいだから」と実家の白いお皿をくれた。
ヤマザキ春のパン祭りかよ。
予定が無かったのでサンマルクカフェに行って本でも読もうかと思っていた。
サンマルクカフェには10杯飲むと一杯無料になるポイントカードがある。あと一杯飲めば無料で飲める状態だった。私はサンマルクカフェが大好きだ。
だが母親からこれに行こうと言われた。↓飛べない
https://goo.gl/pHFtXt
完全なるカップル向けのデート。サンマルクカフェに行きたいと断ったが、無料らしいので行ってきた。
私は無料という言葉がサンマルクカフェよりも大好きなのであった。
カップルの方々、多くは語りませんが、割と面白いですよ。(母親と我を忘れてはしゃいだり、ピースしてる写真を撮ってもらったなんて言えない)
「はしゃいだらお腹へっちゃった」
という母親と街を歩いていた所、見つけたのがこちらの「親子丼専門店 ○勝」であった。母親がここにしようと言う。皆に聞きたいのだが、ご飯を食べに行く時に「親子丼食べよう」と思うだろうか。
「ラーメン食べよう」だとか、「肉食べよう」となるのはわかる。だが親子丼。選択肢に入るか?
丼物ならカツ丼、天丼、流行りでいえばステーキ丼、ローストビーフ丼もある。なぜあえて親子丼を選択するのか。
私は親子丼は卵かけ御飯だとしか思っていない。どんなに美味い鳥肉と卵を使っていようが、カツや天ぷら、牛肉にはかなわない。元々持っている味の次元が違う。
Lv100の卵や鳥肉も、Lv50のカツや天ぷら、牛肉には負ける。Lv100のコイキングとLv50のミュウツーといった所だ。
私は渋ったが、
「でも私達親子だし…」
と覆ることのない真実を告げられたので、反論の余地なく店に入ることにした。

特上1460円。安い方でも1000円。
これでも限界の原価だという。マジか。
ヤケクソで特上親子丼のボタンを二回押した。私の奢り。男前。

店内に入り親子2名であることを告げた。若めの店主。男前。
10分ほどで着丼。高い卵かけご飯だなぁと思いながら、口に入れた。

馬鹿野郎。俺はとんだ馬鹿野郎だったんだよお母さん。
名古屋コーチン(親)、こんなに美味しいなんて。
柔らかいとか硬いとかではない。上下の歯に伝わる弾力。肉が弾む。上下の歯の間で跳ねている!
例えるならナイスなスーパードリブル。そして華麗に胃の中へシュート。NBAスーパープレイ集。
そしてこの絶妙な焼き加減、トロットロの卵(子)。
トロットロとかいう騒ぎじゃない。表記するなら「TRUE-TRUE(トゥルゥットゥルゥッ)」。
しみ込んだタレの甘さと食感が、肉を包み込む。弾む肉を、キャッチしている。
「お父さん、シュートは一緒に打たないと」
そう、主役は肉(親)だけじゃない。この卵(子)もスーパードリブルに参加している。
親子二人三脚でコートを走る。まさに独壇場。誰も寄せ付けない。華麗なドリブルからのハイジャンプ。時が止まる。華麗にシュートが決まった。(お米も一緒に)
スーパープレイに湧きあがる会場(私の身体)。
止まらない右手、咀嚼、歓喜、
そして口から出る「Delicious!」
3割食べた所で、ふと中央の黄身に気付く。どう見ても主役の立ち位置。中盤戦で迷わず起用。濃厚な黄身である。割ればこいつは「TROLLEY-TROLLEY(トゥォローリートゥォローリー)」。マグマのように豪快に流れ出し、恵みの雨のごとく、丼に浸透していく。
よく混ぜて、口の中に…
味の濃厚さ、なめらかさが全体に行き渡る。丼ぶりの中身全てが絶品と化した。この卵が全体のレベルを押し上げた。肉と卵だけでは無い、米もネギもこの丼ぶりの中身全てがトッププレイヤー。
止まらない右手、咀嚼、歓喜、
そして口から出る「Amazing grace!」
試合終了。圧勝。スタンディングオーベーション。
◯勝の暖簾の◯に「圧」って書きたいくらいの圧勝。
二人とも王道の醤油ベースの親子丼を頼んだが、次は「特上塩親子丼」を食べたい。しょっぱい親子丼、気になる。

ふと隣を見ると半分残した状態の母親の丼ぶり。
「美味しいんだけど、お腹いっぱいになっちゃった。食べる?」 母親はいつもそうだった。限られた家計、自分の分は少なくして、私に沢山食べさせてくれた。美味しいものを、なるべく多く、私に食べさせようとしてくれた。そして今、また私に沢山食べさせようとしている。丼を受け取る。

母親「美味しいでしょ?」
その聞き方も変わらない。母親の優しさ。懐かしい優しさ。
美味しい、美味しいよ。最初渋ってごめんね、ここで良かったありがとう。
なんだか途中で目が滲んできて、気がつくと溢れる涙がたくさん丼ぶりに落ちていった。
しょっぱい涙が、沢山丼ぶりに混ざった。
母親がくれたのは、最高の「特上塩親子丼」となった。 
はい、めでたし!めでたし!
※脚色しか含んでません

その後、二人でドトールに入った。
「奢ってもらうの10回目くらいになるから」とコーヒーを奢ってくれた。

サンマルクカフェかよ。
#銀座ランチ #◯勝 #サンマルクカフェ
眺めが良いテラス席だとか、インテリアが素敵だとか、そういうオシャレな店が地元にも増えてきた。

とにもかくにも、そういう雰囲気で勝負するような店は、壁によくわからない筆記体が書いてあったり、メニュー名の最後に「〜のマリアージュ」って絶対に付けてきたりする。
そういう店は大体ランチセットで何故か酸っぱいドレッシングのサラダが絶対に出てくるし、肝心のマリアージュは完全にマリッジブルーと化している店も少なくないよなぁとどの立場からそのように考えたのか自分でも分からないが、そう思った。
とにかく私はあのサラダがあまり好きではない。
外観や内装は古くて汚いけど、美味しいお店に行きたいなぁと思った。
オシャレ感は全くゼロ。接客も雑。「食わしてやってんだよ」くらいの高圧的な接客。盛り付け?胃の中に入れば同じである。なんなら皿から溢れていてもいい。ただし味は美味い。
そんな店に行きたいと思って検索したがあまり出てこないため、もうラーメン二郎で妥協しようと思っていた所、見つけたのがこの「ステーキしのだ」である。

破れた屋根、締め切った窓と扉。汚い手書きのメニュー、絶対使えなさそうなJCBカードのマーク。赤い看板でステーキ屋であることが辛うじてわかるが、看板まで破れたら心霊スポットになりかねない風貌。最高だ、こういう所に行きたかった。オシャレせずにいける場所。気兼ねなく白タンクトップと半パン(+レイバンのサングラス)のクールビズで入店した。

ステーキカレー 1400円(サラダとコーヒー付)

カレーにはカットされたステーキがゴロゴロ入っている。そして奥にあるのが、セットの酸っぱいサラダ。
…そこだけオシャレな店を真似するな。サラダの仕入れに使う金は屋根の修理に当ててくれ。
というか、ランチのサラダは酸っぱくするのが法律なのかな、もしやアベノミクスってやつ?
そして最大のウリであるはずのステーキを並べることなく、雑に突っ込むこのビジュアル。
はーい、この近くにフードスタイリストの方はいらっしゃいますかー?大事件ですよー!

さて実食。カレーを一口食べたが、いまいちパッとしない。何かしょっぱいような、コクが無いような、うーん、酸っぱいサラダのほうがまだ美味しいかもしれないと思った。

まあ肉はステーキ屋だし美味いだろうと思い、ルーに浸った肉を食べた瞬間だった。
私は言葉を失って無我夢中で腕を振り降ろし、しならせながら、掬って、食って、完飲した。

あまりの衝撃に言葉を失って語彙力が崩壊したので上手く言い表せないが、めちゃくそ美味い。カレーが、肉を美味しくするための、カレーというか、そのカレーをタレにして食う焼肉?そう、カレーのルーが、焼肉のタレ。そんでもって、その焼肉をバウンドさせて食べるライスみたいな?もはや美味しい焼肉屋さんの焼肉定食(酸っぱいサラダ付き)みたいな?それをスプーンで食べる欧米スタイルみたいな感じ?

これ、これだよマリアージュっていうのは!
このルーと、肉。お互いの味が混ざり合って、win-win。夫婦円満。子宝。レクサス。自由が丘にデカい家。ビットコイン。

ルーを掬っても出るわ出るわ、ゴロゴロ出るわ肉の埋蔵量。私は今、ダイヤモンド(柔らかい)を掘り当てている!採掘を止めるな!

気がつくと、皿は真っ白になっていた。
(多分だけど流石に皿は舐めてないと思う)

呆然とする私に、コーヒーが出された。
採掘を終えた私はタバコに火を付け、コーヒーをすすりながら今流行りのCHILL OUTを楽しんだ。
とんでもねぇ時間を過ごしちまったぜ…と思いながら虚空を眺める私に、
「いつものことじゃねぇか」と途中で乱暴に隅に追いやってしまった、壊れかけのレイヴァンのサングラスが優しく微笑んだ。
※個人の見解です

店員は結構な歳のおじいさんが一人。メニューはステーキカレーのみのため、何も言わず勝手に席に座っていれば酸っぱいサラダと美味しい焼肉定食がくる。
ちなみに女性のみ食後にアイスがつくらしい。
皿を下げて貰う時のお礼で精一杯の裏声を出したが、アイスは出てこなかったので、女性のみの特権だ。
ただ、店内が暗いのと決してキレイな店とは言えないので女性が来るのかは微妙なとこではある。

CHILL OUTしながらここ最近の食生活をふと考えた。思えば食べることにストレス発散を求めていたようで、暇さえあれば美味い店を調べているし、都内であればすぐに行くし、なんならハシゴまでしていた。食い過ぎて腹を下すこともあったり、とにかく確実に太ってしまっている。

美味しい物を食べることは幸せだが、美味しいからといって食べすぎるのは良くない。はしごなど以ての外だ。

一度にその幸せをいくつも享受しようとする私の欲深さが最近もろに出ているようで、女性でないのにアイスを貰おうと考えるのも本当に恥ずべき行為だったと反省している。アイスは食べない。ダイエットだ。

気持ちを入れ替えようと決意し、店を出た。太陽が容赦なく私を襲った。
今年もお前に負けねぇゾと太陽に吠えた後、ローソンに入りチョコモナカジャンボを食った。
いやダイエット無理だよ。暑いんだもの。

頼むから男にもアイス出してくれ。夏だけでもいいから。
#湯島 #ステーキ #ステーキランチ #ステーキしのだ
大阪、どれも美味しかったけれど、初日朝に食べたアラビヤコーヒーのフレンチトーストが夜行バスで疲れた身体に染み渡った。フレンチトーストというものは多分初めて食べた訳だが、ここより美味いフレンチトーストを私は他に知らないって一生言い続けると思う。

そしてこの旅で一番幸せを感じたのは炎天下の中で見つけたスーパー玉手でコーラを買って飲んだ時だった。一気に飲み干して、プハァ〜‼︎と思わず漏れた溜息ほど容量のデカい溜息を私は知らない。
大阪の3日間は幸せな毎日だった。

今日から仕事が始まった。普通に糞みてぇな毎日

#アラビヤコーヒー 
#大阪
大阪初日

#もりやま屋 #箕面の滝
なんとなく、ランチは地元の店を開拓したいと思って、
「本郷三丁目 グルメ」と検索をしながらお菓子を食べていたら案の定満腹となり、ランチどころではなくなったので、「アフタヌーンティー」と称して喫茶店に入る事にした。この臨機応変さは大切である。
臨機応変に対応したもののツメが甘い私は何も調べずにテキトーに近くの喫茶店に入った。
「ニッキカフェ」という名前だった。
入ってからネットでクチコミを見ると日替りカレーがアホみたいに美味しいらしい。
なるほど、他のお客さんも日替りカレーを頼んでいる。どう見てもランチタイム。アフタヌーンティー目当ての客なぞいないだろう。
そんなに美味しいなら無理矢理でも食べたいなぁと思ったのだが、昨日の夕飯が母親の作ったカレーであったこともあり、またカレーは嫌だなあと思い、ケーキセットにした。やはり入る前に調べれば良かった。

完全なる妥協で頼んだこのアップルパイ(1枚目)すごい美味であった。大正解だ。りんごがすごくみずみずしく、しっとり。二口で成敗してしまった。値段もコーヒーセットで680円とか。安い。

美味すぎたせいで入店五分で手持ち無沙汰になったので、店を見渡すと、カレーの次に推されていたのがプレッツェルであった。(2枚目)

味に相当な自信があると思われたのと、何か頼まないと追い出されると思い無理矢理頼んだが、大正解。二口で食った。美味。280円。

ほかほかのふわふわで中にはトロトロのチーズクリームがin。プレッツェルというより、パンですな。というかプレッツェルってあんま食べないから分からん。あれたしか硬いよね?

とりあえず、
「これはプレッツェルを超えたまさに美味いパンである!」とでも言っておこう。

とりあえず美味すぎたので追加でさらにもう一つ頼んだが、またもや二口で成敗してしまったためトータル15分くらいで店を出た。「オレの行きつけのサ店」を見つけた気分であった。大満足のアフタヌーンティー。

まあでも店を出た後、アップルパイもプレッツェルも美味しかったけれど、「あれだけ食えたなら日替りカレー頼めば良かった」と思ったのは事実であった。

昨日の母親のカレーはカツカレーの予定が、
「カツを揚げるのが面倒だからシンプルにしよう!」という理由で変哲のないカレーになるというまさに気変わりカレーであったのだった。

カツカレー食べたいなぁと思いながらしばらく当てもなく歩いていたらかき氷の有名店が現れたのであった。

知らぬ人はいないであろう、
「廚菓子くろぎ」である。こんなところにあったのか!
かき氷は胃にとっては美味しい水分なので多分大丈夫、まだ食べられると思い、入った。

人気の黒蜜きなこ1600円を食す。

やばい、バカうめえ、なんだこれ、止まらねえと思いながら食っていた。

いや違うな、もはや一口食べた後から記憶が全て飛んだ。

全てというのは言い過ぎたが、かろうじて覚えているのは、 「幸-sachi-」 というワードが脳内を支配したことであった。

口に氷を運び、それが口の中で溶けて美味しい水になって消えるまで、
「幸-sachi-」
のネオンが脳内で灯り、
消えゆくネオンを再び点灯させるために再び口に運ぶ、ネオンが消える、必死に運ぶ、ネオンを灯す。これの繰り返し。止まらない。発電機。

これだけ語るくせに写真が無いのは写真なぞどうでも良くなるくらい「幸-sachi-」であったからだ。すごい多かったが、多分3分くらいで完食してしまったんじゃないか。美味。1600円。

こいつを溶かしたものを永遠に口に点滴しながら生きて行きたいと思えるほどの美味さであった。しかし3分で1600円なので、時給換算32000円の稼ぎがなければそれは実現出来ない。
ならばそれくらい稼げる男になってやると誓った。

まあ今冷静に考えると完食するのに10分以上かかってるとは思うけども。高いけど量多いから満足。

そして稼げる男になるためにモチベーションを上げようと、日本の最高学府である東京大学を見学した。

先程のくろぎは東大の敷地内にあるのだ。
頑張る学生さんの姿を見てモチベーションを上げようとしたが、日曜なので学生さんが全然いなかった。

途中で見るからに頭の良さそうなエリートっぽく座っている人の銅像があったので、「私もあなたのように頭が良くなりますように」としっかり跪いてお祈りをして東大を後にした。
誰だかは全くわからないが、絶対偉い人なので土下座しておいて損はないはずだ。

また明日から頑張ろう、稼ごうと思いつつ家路に向かっていると、母親が夕飯のリクエストを聞いてきたので
「今日こそカツカレーにしてくれ」と懇願し、優しい母親はカツ丼を作ってくれた。美味。そして無料。

来週のランチは絶対にカツカレーを食べようと思いながら、休日が終わる。

#ニッキカフェ #本郷三丁目 #東京大学
いい感じのデートしたんだけど、誘えるの母親しかおらんかった